2006年03月22日

山地図ひと段落

 月曜日、編集会議に境界特集の「池」の修正と「山」のスポットコメントを持って拠点、若杉荘に向かいました。丸子さんとQ編集長がパソコンで作業中、カタカタとキーボードを叩く音のする静かな部屋におそるおそる入り編集長と記事の相談。たくさんのアドバイスをもらってようやく文章はほぼ完成となりました。ホッと一安心です。

 「山」の記事では、地道に進めた東山のプロット地図と一緒に東山の不思議スポットをコメント付きで紹介しています。不思議と言うよりも強烈な場所が東山には隠れています。ずいぶん前にブログにも書いた「廃神社」もありますよ。出来上がったげのむを読んで、もし訪ねてみたくなれば探しに行ってください。

 ここでちょっと昔話。げのむ6号編集が始まった去年の夏頃、編集会議の帰りに市バスに乗っていると、前の椅子に座っている外国人の女性ががさごそ・・・。『なんだろう』と思っていると、私に向かって「Can you speak english ?」と話されて、思わず「アッ、リトル!」と答えると、それからが英語の嵐。慌てふためくも夜のバスに乗客はおらず、頼る人もいない・・・。とにかく必死に聞いてみると断片的にギオン、ローソン、baggage、foget、helpなどの単語。しばらく話を聞いて「バス停に忘れ物をしたので助けて欲しい」という内容が理解できたものの、走り続けるバス。「ゴートゥギャザー」と言ってバスを一緒に降り、乗り直して忘れ物をとりに行く事に。バス停に着くとベンチの下に荷物がありました。その人も大喜びで私もホッと一安心。バスで京都駅へ一緒に帰りました。カメラなどが入った大事な荷物であってよかった、ありがとうと英語でお礼を言われ、京都駅で別れました。とても焦って慌てふためきましたが、いいことをしたなと思います。なかなかそんな出会いって無いですよね。月曜の編集会議の帰り、バスに乗っていると思い出しました。それにしても自分の英語力の無さはどうしようもない。焦っていたからであって欲しいです。
posted by mittan at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 編集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月09日

壬生寺いいとこ不思議なところ

都市の境界が今回の特集のテーマなのですが、大きく地形編と都市編に分かれます。
地形編は山、川、池等。私は川を担当していますが、大体記事が出来上がりました。
都市編では、京都の町内で祀られている地蔵堂にスポットライトを当てた記事を書いています。
なぜ境界のテーマで地蔵堂を取り上げるか、といいますと、地蔵堂の歴史を探っていると、どうやら地蔵堂は、町と町の境界や、道の合流点等異質なものが交わる境界に建てられていたらしいのです。そこで現在の地蔵堂の配置を探ってみることで、京都の知られざる一面が見えてくるのではないか、ということで地蔵堂について調べているところです。

さてさて、京都で地蔵といえば、8月23、24日の地蔵盆が有名です。これが共同体の祭祀として戦後注目され始めました。ここで地蔵堂を新たに設けた町もあるようですが、この時期だけ地蔵をお寺から借りてくる町もあるようです。お地蔵さんが借りれるという衝撃の事実!これは面白いと思い調べてみると、壬生寺でやっているとのこと。ということで出かけてみました。

IMG_9399-2.jpg

壬生寺の本尊は延命地蔵菩薩であり、京都の地蔵の寺として最も有名なお寺です。
上は本堂の写真ですが、ぱっと見、普通の光景です。しかし、あなどるなかれ…。本堂の左右に何やらこんもりしたものが見えます。

IMG_9377-2.jpg

これは本堂の左手にある千体仏塔。ミャンマー・バコダ様式の塔を建て、千体のお地蔵さんをそこに並べてしまおうというなんとも大胆な発想。中には入れません。お地蔵さん、あんなに高くに行ってしまってオロロ…と少し悲しい気分です。
これらのお地蔵さんは明治の京都の地区整理の際、撤去されたお地蔵さんの一部が、地蔵の寺として有名だった壬生寺に預けられたものです。中には室町時代のものもあるそうです。

IMG_9387-2.jpg

地蔵盆に貸し出されるのは、こちらのお地蔵さん。本堂の右手にある小さなパゴタ?の方です。こちらは近いからか、小さいからか、大分親近感があります。お顔の見えない古いものから、新しいもの、中にはアメリカ・オレゴン州のお寺から寄贈されたお地蔵さんもいます。
地蔵盆の頃は50体ほど貸し出されるようで、最近はマンションの町内会の利用も増えていようです。1体3000円ほどで貸し出されるようです。しかもこの制度、「レンタル地蔵」ではなく、「出開帳」と呼び、寺宝を外に貸し出す出開帳の制度は江戸時代後期から行われていた、といいます。当時の出開帳が地蔵盆にも行われていたかどうかわかりませんが、現在の出開帳からは、地蔵盆という共同体の結束を高める祭祀には興味はあるが、日常的な管理は避けたい、という願いを見て取ることが出来ます。地蔵盆の管理にはいろいろと問題もあるようですが、街中で見かける地蔵堂にはいつも美しい花が活けられています。萎れている花をほとんど見ることはありません。下の写真は西綾野小路の地蔵堂の管理について書かれた看板です。供花する日がきちんと決められているのが分かります。

IMG_9366-2.jpg

そこにあり続けるのと、一度なくなってしまうのでは、地蔵堂に対する人々の意識が変わってしまう、そんな気がします。壬生寺の千体仏塔はいわばお地蔵さんの孤児院のようなもの。
町にもらわれて大切に拝まれる日が来るといいな。
posted by ren_joe at 21:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月05日

ブログってる場合じゃない?

ren_joeさんにブログの達人と書いていただき調子に乗ってしまうmittanです。最近、就職活動で黒い服を着てよく出かけます。げのむ作業をゆっくりと進めていると、やってきたE-Mail。zukanさんから境界特集「山」記事の添付が…、メッセージにはやり遂げた感が満載。『おっとこれはまずい、私の「山」担当ページも早く完成させないと。』と思いつつブログを書く私。ブログがにぎやかになったのが嬉しくてついつい、コメントを書いてしまいます。キムチの写真いいですね。これは断面調査の記事?断面座談会、私も参加していたので次、若杉荘に行ったらぜひ見せてもらいたいです。でもその前に、次回編集会議までに「山」の記事、急いでやります。
posted by mittan at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 編集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月03日

キムチ!!!

証拠写真いただきました!見てください、このビビットさ。げのむ記事との対比がたまりません。しびれます。

IMG_0262.jpg

みなさんに「キムチの素から作ったの?」等々、大変興味を持っていただいたので、簡単にレシピ、紹介しちゃいます。げのむブログ初のお料理コーナー開設〜!パチパチパチ

ちゃっちゃらちゃらちゃらちゃっちゃっら〜ん♪
白菜1玉は四分割ぐらいにして、丁寧に塩をして一晩置きます。
【りんご1/2個 いかの塩辛 200g あみの塩辛汁 小さじ2 にんにく4〜5粒 しょうが1かけ おかゆ 80g 煮干と昆布のだし汁1カップ】をミキサーにかけ、 【長ネギ 1/2本 ニラ1/2把 粉唐辛子 大さじ5 中唐辛子・粗唐辛子大さじ4】を混ぜ込み、塩をしてしんなりした白菜の葉一枚一枚に丁寧に塗りつけます。半日ほど常温においてから、冷蔵庫で保存し、好みの味に漬かった頃(辛味がまろやかになるのは3、4日後くらい)に食べます。(主婦と生活社「きょうも、おいしかったね。」より)

キムチにおかゆが入っていたなんて、ビックリですよね。でもおかゆが入っていることで粘りが出て、白菜とも絡みやすいようです。キムチの味はキムチの味、としか思っていなかったのですが、実際に一から作ってみると、キムチが本当にいろいろな食材の味によって支えられていることを知りました。りんご、決め手です。甘みが出ます。塩辛はキムチにコクと塩分を与えます。粉唐辛子、危険です。韓国の唐辛子は辛くないといいますが、粒子が細かくなる程辛くなり、これがキムチの辛さの主犯格的存在といえるではないでしょうか?

キムチはずばり食材のチームプレー。ひとつひとつが役割をきちんと果たしているからこそのキムチ味。そして「京都げのむ」も少しずつその味を熟成しつつあります。ブログの達人、いつも笑顔で場を和ましてくれるmittanさん、クールな風貌に似合わないセンチメンタルさが持ち味のm_mさん、斬新なアイデアで紙面を独特な世界観に包むレイアウト担当茂雄さん、細やかな気遣いで編集委員をサポートしてくれる若杉荘の主、丸子さん、独自の世界観でピリリッと絞まった発言と永遠の少年ぷりが魅力的なzukanさん、そして今回の特集に誰よりも熱く取り組み、面白いネタへの興奮ぷりが素晴らしい編集長等々、本当に持ち味の異なるメンツ揃いです。編集作業もそろそろ大詰めを迎えます。げのむがどんな味に仕上がるのか、本当に未知数な部分が多く、今からとても楽しみです。
posted by ren_joe at 14:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

にぎやかあとの、燃え尽き気味だった編集会議。

 先のrenjoeさんの投稿で、にぎやかだった真相が明らかにされた編集会議。そうだったんですね。そしてその、にぎやかだった後に間が悪く登場した人物がいたといいます。

 彼が入ってきた時は、確かに、お酒のにおい、香しいキムチの薫りが。「おおっ素晴らしい」と思ったら、キムチは空っぽで、編集委員のみなさんは、ほろ酔い気分。華やかさの残滓だけが漂っておりました。そして「ああ、今日も編集、無事終わったぜ。」というやりとげた感が皆の顔にありあり。その間の悪い彼こそ僕、ZUKANなのでした。

 こんな時に記事のお話するのもいかがなものかと、変に遠慮しながらも「境界論の射程」の打ち合わせを編集長に持ちかける。編集長のノートパソコンまでがほろ酔いなのか、幾度もフリーズ。その間に、ノリノリの女性陣は飲み屋にくりだして消えてしまいました。

 まあ、僕にとっては少々ほろにがい、編集会議だったのですが、打ち合わせはスムーズに進みました。ありがとう。ほろ酔い編集長。

 さて、僕の編集作業は、mittanと共同の、「山」の記事を書き上げると脱稿できるまでになりました。

 今回は特集が(僕の専門ともいえる)「境界」ということで、それに絡む記事が12〜3ページくらい、そして毎号担当の図鑑が8ページ、という、とても、とても大量の記事を抱えていたので、一時、「とても無理だ。それゆえ、書き置きして、境界からあの世へと逝こう」と思ったほどでした。

 執筆最速王は無理だとしても、最遅王は免れそうな6号。良かった良かった。おっと、その前に「山」の記事頑張ります。

 
posted by zukan at 08:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月02日

にぎやかな編集会議。のわけ。

2月28日の編集会議は、確かに多くの編集委員が集まり、にぎやかでした。だがだが、 mittanが来た時ににぎやかに感じた理由がもう一つ。編集長が撮った証拠写真が来てからアップしようと思っていましたが、 mittanのブログ熱に後押しされ、真相告白しちゃいます。

実は、この時、編集会議といいつつ、半分キムチパーティーと化していたのです。その大元であるキムチを持ち込んでしまったのが、このワタクシ。もやもやした時に急に思い立ち、いそいそと作り始めたキムチがいい具合に漬かってきたので、編集会議に持ち込んだのです。半分予測はついていたのですが、編集長の反応は速かった!!財布を取り出し、「ビール、買ってきて。」御見それしました、編集長!
げのむ資料はざざ〜っと脇へやられ、キムチがテーブルの真ん中に。ドキドキドキ…。「ん!?んまい!!ん!?か、辛い〜!!」そんな調子でビールはどんどん減っていき、すっかり和気藹々。げのむ編集委員はお酒が入ると本当にいい顔します。これでこそ、作りがいがある、というもの。料理好き冥利に尽きます。

さてさて一通り飲むとまた仕事モードへ戻り、記事の打ち合わせをしました。編集会議に出ると、読者の方に分かりやすく書く、ということの難しさを痛感します。まだまだ青二才ですねー。でも少しずついい感じになってきました。川の記事の芳雄作レイアウト案を見せていただいたのですが、芳雄さんのレイアウトセンスはとても斬新で、面白い紙面になりそうです!色々な人が紙面に関わることで、表現が研ぎ澄まされていく、その過程がとても面白いな、と強く感じました。乞うご期待!
posted by ren_joe at 19:11| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

にぎやかな編集会議。

 2月28日、若杉荘でげのむ編集打ち合わせがありました。最近は個別に編集長と相談することが多かったのですが、行ってみると6人も集まっていてなごやかな雰囲気。「本当はこの時間に集まる約束してたんですか?」と訊くとそんなことも無かったようで…。初めて若杉荘に来られた方もいて、にぎやかで楽しく会議が出来ました。私がこれからやる作業も決まったのでまたちょくちょくブログに書いていくと思います。

 私の書いていた池の文章が図版と組み合わされたレイアウト案を初めてみました!レイアウトされるだけでこんなに面白そうで読みたくなる記事に変身することに感激でした。レイアウト担当の芳雄さんお疲れ様です!私とzukanさんで編集中の山の記事も「頑張ろう!」とやる気が出てきました。

 話は変わりますが、前に自転車で走っていたら見つけて面白いなと思ったので…。岩に囲まれたガレージってなかなか無いですよね。ごつごつした感じがいいです。桂川の近くなのですが、もしかして桂川からとってきた石材?

IMG0406.jpg
posted by mittan at 01:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 編集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。