2006年05月06日

めびうすたんけん。

 遅くなりましたが、断面調査に参加された方、お疲れ様でした!4月29日、蹴上の日向大神宮に50名ほどの学生が集まり無事開催されました。今回は山際で行われた断面調査で今までとは違う坂道のアップダウンで歩くには疲れやすいコースでしたが、この高低差があるがゆえに住宅に苦労の末の工夫が凝らされていたり、不思議な場所が突然存在したりと人が住むぎりぎりのラインなのだろうと感じることがました。
 断面調査は、距離的なしんどさをどうやって楽しく歩いていくかがポイントだと思います。第4回まではひたすら一本の道を歩き、決まった項目を見つけてはプロットしていくという少々機械的な作業だったので、私の初めて参加したとき(第4回で2年だった頃)の私のゼミの先輩達はゴールに現れなかったり、過去に参加された私の大学の助手さんには「あんなにしんどいの、もう二度と行きたくない」と思われている始末…。まちを見てみようと思って歩くだけできっと普段気付かないような発見があったりすると思うのですが、余裕が無かったりすると、なかなか難しいところです。
 あの頃に比べれば興味の向くまま歩けるので、本当に探検に近い楽しさがあると思います。今回、歩く中での面白さに事前調査も含め準備の段階で設定されたコースの中でのおすすめポイントがとてもプラスになりました。
 高低差の話をしていましたが、私は線路に挟まれた住宅が特に印象的でした。電車でうるさいとは思いますがあんなに閉じられた感じの場所だからか、とても落ち着きがあって。電車の通っていないときは時間が止まったかの様な錯覚さえしました。でも、その地区の注意書きにあったように地図を見て入れそうと思った道が行き止まりだったために気力を失い全部はまわれませんでした。いつか一人で歩いているかもしれないです。
 当日、個人的な問題として風邪が治りきらず、「顔色悪いですよ」と言われ、歩ききれるか心配でした。正直、駅の段差でこけてしまったり、立ちくらみしたりしていたので。けれど、歩く事で汗とともに熱が取れたのか疲れた割に元気になりました。
 ゴール地点で石段に座りながらまわった地区の話をしたり、レポートを書たりしている人をみて、みんなそれぞれにいい物を見つけてきたのだろうと思いました。次の日、当然のごとく筋肉痛になりましたが、楽しかった断面調査でした。

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posted by mittan at 19:02| Comment(3) | TrackBack(0) | 所感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
スタッフの皆さんお疲れ様でした。
社会人になってから久々の町歩きでした。山科方面を重点的に見てまわりました。
とても面白かったけど、自分のまちを「見る」能力のなさを実感して少し哀しくもなりました。
Posted by hida at 2006年05月07日 21:38
まちを歩き見る事が面白ければ、まちを「見る」能力はあると思います。
今回の断面調査で自分が写真を上手く撮れなかったのが残念。ほとんどの写真がブレ気味な上、アングルの悪いものでした(苦笑)
hidaさんが社会人になってからも参加して下さっていることが嬉しいです。これからもよろしくお願いします。
Posted by mittan at 2006年05月08日 22:52
前回のコメント、後ろ向きに終わってしまい申し訳ないです。
哀しくもありましたが、それ以上にまちを「みる」ことに奥深い魅力を感じました。また京都に行く機会があれば、まわれなかった所を見に行きたいです。
また、京都だけでなくどこに行っても、今回のような「つぼ空間」や「地区ヒント」を発見していきたいと思います。
Posted by hida at 2006年05月09日 20:34
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