さてさて、そんな魅力に取り付かれこの辺りの田畑を歩いて回ってはいたのもの、どうしてここに田畑があるのかという素朴な疑問を解決するため、思い切って京都市農協に問い合わせてみた。すると、西部農業指導所、というところが管轄している、とのこと。面談をお願いして先日お伺いしてみたら、色々と調べてくださっていたらしく、一時間程じっくりお話につきあっていただけた。(感謝!)どうやら、この辺りはほとんどが民有地であり、堤防が拡張された際、堤防内に取り込まれ調整地域農振農用地として割り振られたらしい。そして農業を行っているのは、ほぼ専業に近いか、専業の農家の方々。肥料等の苦情が来ないので、皆さん結構重宝されている、とこのこと。それにしても畑割は異常に細かいし、それぞれ別の農家のもので、手入れ等面倒ではないか、とお聞きすると、市内の農家は農地が点在しているのが普通で、車で移動して農作物の手入れをして回っているらしい。他にも亀岡、八木、大原野等に農地を持っていらっしゃる方もいるのこと。都市で農業をするには、たくましくないとやっていけない。今回農業指導所の方にこの地域で農業をしている方を紹介していただいた。より詳しい境界農業の実態が探れるのではないか、と期待する。
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