2005年11月12日

桂川境界農業の実態

げのむ六号の境界特集「川」編。河川敷といえば、京都では鴨川の親水性の高い公共的なイメージが主流なのではないか、と思う。そんな中、今回特集で取り上げる桂川上野橋〜西大橋の間の河川敷には大小様々な田畑が広がる。都市と川に挟まれた空間に所狭しと植えられた農作物とバラックの農機具小屋の数々。表層的な都市の中で、異質ではあるが、リアリティある生命力を持って確かにそこに存在する不思議な空間である。

さてさて、そんな魅力に取り付かれこの辺りの田畑を歩いて回ってはいたのもの、どうしてここに田畑があるのかという素朴な疑問を解決するため、思い切って京都市農協に問い合わせてみた。すると、西部農業指導所、というところが管轄している、とのこと。面談をお願いして先日お伺いしてみたら、色々と調べてくださっていたらしく、一時間程じっくりお話につきあっていただけた。(感謝!)どうやら、この辺りはほとんどが民有地であり、堤防が拡張された際、堤防内に取り込まれ調整地域農振農用地として割り振られたらしい。そして農業を行っているのは、ほぼ専業に近いか、専業の農家の方々。肥料等の苦情が来ないので、皆さん結構重宝されている、とこのこと。それにしても畑割は異常に細かいし、それぞれ別の農家のもので、手入れ等面倒ではないか、とお聞きすると、市内の農家は農地が点在しているのが普通で、車で移動して農作物の手入れをして回っているらしい。他にも亀岡、八木、大原野等に農地を持っていらっしゃる方もいるのこと。都市で農業をするには、たくましくないとやっていけない。今回農業指導所の方にこの地域で農業をしている方を紹介していただいた。より詳しい境界農業の実態が探れるのではないか、と期待する。

katuragawa.jpg



posted by ren_joe at 14:04| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ren_joeさん。調査&ブログ記事投稿ご苦労様です。記事のほうはこちらで修正しときましたのでご安心を。。。
Posted by m_m at 2005年11月12日 17:11
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